日本財団渚の交番戸田 彩湖BASE
彩湖BASE
「調節池からつながる海を考える」 海がない埼玉県戸田市から挑戦
都心から約30分の立地にある戸田市には、東京と埼玉の水がめである「彩湖」があります。災害時には水を溜めて街を護り、水不足の時には飲み水にも活用されるため、水も土も汚せない場所です。
彩湖BASEは、河川敷地のオープン化に向けた取組として、週末や夏休み期間に宿泊が可能となる施設です。
しかし、彩湖BASEは、宿泊やアウトドアを楽しむだけの場所ではありません。便利さから少し離れ、普段は気づかない自然の営みに目を向けるための、人材育成のフィールドです。
雨が大地へ降り注ぎ、湧き水となって川に流れ、海へと帰っていく水の旅。その途中にある調節池のほとりに立つ彩湖BASEは、まさに循環の通過点に位置しています。 この地形と環境を活かし、空から海へとつながる水の流れを体感しながら学べるプログラムを提供していきます。
荒川第一調節池、彩湖から、次世代を担う子供たちが海を「自分ごと」として捉え、美しい海を未来へ引き継ぐ行動の輪を広げる拠点を目指し挑戦していきます。
日本財団「渚の交番プロジェクト」とは
日本財団では、豊かな海を次世代に引き継ぐため、さまざまな取り組みを実施・支援しています。「渚の交番プロジェクト」はその取り組みの一環として、海に関わる地域の総合拠点を創出するプロジェクトです。
彩湖BASEは日本財団が推進する豊かな海を次世代に引き継ぐための地域づくりの総合拠点「渚の交番プロジェクト」の一環で、関東エリアで初、全国で19か所目の「渚の交番」です。
渚の交番では、地域の子どもたちへの海洋教育の提供、ライフセーバーによる海の監視、マリンアクティビティの提供など、海に関わる多様な活動を通し、世代を超えて海とのつながりを育む拠点づくりを行っています。

詳しくは渚の交番のページをご覧ください。

インフラゼロハウスでリジェネラティブな拠点に

水不足の時には水を供給する施設「荒川貯水池(彩湖)」のほとりに位置するため、「電気、下水道がない調節池内を汚さない」、
「災害時には移動可能」という条件をクリアする「インフラゼロハウス」(株式会社MUJI HOUSE)を活用した拠点を採用しています。

太陽光発電システム

屋根に設置された太陽光パネルで、必要なエネルギーを蓄電池に貯めて、くらしの電力をまかないます。

✦ 100%再生可能エネルギー ✦ カーボン・ゼロ

水循環システムとバイオトイレ

水を循環させて再利用。給湯機器を標準装備し、温水シャワーも使えます。トイレは水を使わず、自然のちからで処理するバイオトイレを採用。トイレットペーパーも分解できます。

✦ 水循環式温水シャワー ✦ バイオトイレ

移動可能設計

応援要請があれば、けん引して被災地に出動。被災地の資源を使わずに活動可能な自立型施設として機能します。

✦ 災害時対応 ✦ Wi-Fi

インフラゼロハウス

無印良品の家などを展開する、株式会社MUJI HOUSE(東京都文京区)が開発し、バイオトイレや太陽光発電、蓄電池等を実装し、既存のライフラインとオフグリッドでも利用できるトレーラーハウスです。
インフラが整っている日々の暮らしを見つめなおす
特別な時間を「彩湖BASE」で味わってみませんか。

詳しくはインフラゼロハウスのページをご覧ください。